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TRIPLANE
TRIPLANE

ミニアルバム「イチバンボシ」が8/3にリリースされるTRIPLANEからボーカル&ギターの江畑兵衛さんにお話を聞いてきた。TRIPLANEは日常を切り取った歌詞が印象的。「情景が浮かぶとはよく言われますね」と江畑氏がいうように誰にでも感じられる身近な出来事をちりばめているからとても親近感がわくのだ。彼の日常を切り取った世界観がインタビューから垣間見れた気がした。

=TRIPLANE=
2002年北海道にて結成。自身の楽曲「スピードスター」が女性アーティストhitomiにカバーされたことをきっかけにデビュー。バンド名の由来は江畑(Vo.&Gt.)が飛行機の胴体、楽器隊の川村(Gt.)・武田(Ba.)・広田(Dr.)が羽となり大きく羽ばたきた いとの想いから「三翼機-TRIPLANE-」(3枚の翼がある飛行機)。

ミニアルバム「イチバンボシ」。1曲目に収録されているこの楽曲をアルバムのタイトルにもってきていますね
この曲がアルバム収録曲の中でも一番推したいな、っていう曲だったんです。だからタイトルにも「イチバンボシ」をそのままつけました。この曲はサッポロビール(北海道エリア)のCMソングとして書き下ろした曲なんですよ。で、サッポロビールといえば星のロゴが印象的じゃないですか、そういうところから星をキーワードに書いたんです。
書き下ろしということはCMをイメージして楽曲を作ったんですか?
そうです。お話をいただいた時にCMの絵コンテを見せていただいたんですね、その絵コンテから浮かんだイメージをメロディとしてブワっと形にしてみたんです。メロディが出来て歌詞をつける段階で「星」が浮かんだんですよ。サッポロビールさんからはそういった要望はなかったんですが、地元ということもあって共感しやすくて。
楽曲を作る時はメロディ先行ですか?
ほとんどそうですね。よっぽど言いたいテーマがある、というものでない限りはメロディから作ります。歌詞はふと単語レベルで思いついた時に携帯に書き留めておくんです。それで制作時期に入った時にこの単語達をキーワードに考えていく、という流れで作ってます。普段はそういう過程なんですが今回のミニアルバムに関しては(タイアップの書き下ろしということもあって)違ってましたね。
「North Road〜夕陽を集めて〜」こちらも北海道文化放送の番組のための書き下ろしですね。「北大通り」っていう地元のワードがありますね。
はい、そうです。書き下ろすにあたって打ち合わせさせてもらった時に「北海道の地名とかあると嬉しい」とか言われたので取り入れてみたんですが難しいんですよ、地名をうまく入れて歌詞を構成するのって。地名を入れることによって曲がすごくチープになってしまうこともあるので。「北大通り」っていうのもその近郊に住んでいる人が呼んでいるだけで正式な地名でもないんですよね(笑)。
地元の方は馴染みのある名称だから親近感は増しますよね?
まず出来て聴いてもらった時に一番反応があったのはやっぱり「北大通り」でしたね(笑)。喜んでもらえていたのを見て「要望に応えられてよかった」ってホッとして(笑)。
収録曲の新曲3曲にタイアップがついてますね!2曲は北海道の企業のタイアップなので北海道色ある楽曲ですが「Greendays」は映画の主題歌なので毛色が違うような・・・。
実はそうでもないんです。この曲も北海道の曲だったりするんです。過去を回想しながら未来へ向かっていくという楽曲なんですが過去を回想している時の自分っていうのは北海道で生活していた時の自分なんです。プロになる前の音楽に対して純朴だった時の自分です。プロのアーティストはただ「好き」だけでは出来ないのでプロになってからの音楽への接し方は変わったんですよ。でもただ「好き」だけでやっていた気持ちも大切だな、って思うことがあって。その頃ってどう見ていたっけ?って考えながら書いたんです。
この過去を回想っていうテーマはどこから?
映画の主題歌というお話をいただいて書いた曲なんですけど、映画の主題歌ってとても大きい仕事じゃないですか!プロになってこういう大仕事をさせてもらえるようになった、と思った時にふと映画の主題歌を書き下ろすなんて考えもしなかったアマチュアの頃の自分が浮かんだんです。その北海道にいるアマチュアの自分を思った時のイメージが緑色だったんです。その緑の時代という意味で「Greendays」とつけました。
「北海道」がテーマのミニアルバムということですね。原点回帰という意思があるんですか?
そうですね。今年に入って地元の北海道で仕事をする機会がとても多かった、という事も関係しているんだと思うんですけど僕たち地元好きなんですね。自分達のホームである北海道で足固めをきっちりやって全国に発信していく事が大切だな、って思うようになってきたんです。
アーティストになろう、って思ったきっかけは?
なろう、というよりはなる、と思っていたんですよ(笑)。小学校の時の給食のBGMとして先生がサザンオールスターズの曲をかけたんですね、それに衝撃を受けまして僕も桑田佳祐さんみたいになる、って決めたんです。決めていたんですけどそれは大人になってから、って思っていたので(笑)実際にバンドをやるのは高校になってからです。今TRIPLANEでドラムをやっている広田が声をかけてくれて。

―――バンドやろう、って?

いや、Mr.Childrenのライブに行こうって(笑)。一緒にライブに行ったメンバーの中にベースも武田もいて。ドラムの広田は感慨深かったみたいです。仲のいい友達同士でやっている、っていうところも。Mr.Childrenを観に行ったこのメンバーで僕たちもバンドを、って思ったみたいですね。
これまで何のアルバイトを経験しましたか?
塾の講師と家庭教師をやってましたね。僕4浪しているんですよ。4年も受験勉強しているんで受験勉強は叩き込まれているんですよね。で、その叩き込まれたものを講師として受験生に伝授する、っていう。ただ、ちょっと後悔もしているんですよ。アルバイトって社会の経験でもあるじゃないですか、僕はこれまでやってきた勉強というものに携わってきたんですよ。分からなくて困った経験があまりない。ドラムの広田なんかは居酒屋でバイトした事で料理を覚えているんですね。僕も未知の所に飛び込んで得る事をすればよかったな、って。
自分にとって不遇の時代はいつだったか?
浪人時代はかなり不遇でしたよ(笑)。もうバンドに専念したかったし、いつ大学入れるか先も見えないから気持ちも不安定で。2浪した時に大学あきらめる、バンドに専念するって親に言ったんですけれど親にしてみるとアーティストみたいな職業は不安定過ぎたんでしょうね、「これからどんな事になるか分からないから大学だけは出ておけ」って諭されまして。でも無事大学に入ったらもう学業よりもバンドで。大学2年生の時にデビューしたっていう流れもあって結局大学は辞めてバンド一本でやっていくことに。
親御さんのお気持ちは?
どうなんでしょうか・・・。親心を袖にしたっていう気持ちもあるのでバンド頑張らないとな、っていう思いはあります。今はデビューも出来て頑張っているので親も応援してくれてます。TRIPLANEは母親会があるんですよ。ライブにメンバーの母親同士が連絡を取り合って一緒に観に来るんです。それでライブ後は母親達だけで打ち上げしているっていう(笑)。
私を形作ったと言ってもいいほどの影響を与えた本・映画は?
う〜ん。映画とかは観ますけれど形作るとかまでの影響はないですね。そこまでの影響というとやっぱり桑田佳祐さんですかね。小学校の時に聴いた「真夏の果実」のイントロがもう自分の中ですごい衝撃だったんです。イントロだけで心を鷲掴みにされましたね。そこから色んなアーティストを聴きますけれどサザンオールスターズ、Mr.Children、槇原敬之さんが3本柱です。自分の軸となっていますね。
旅行で好きな所はありますか?
九州ですね。九州全般好きですね。食べ物が美味しい。あとそれと地元の北海道と雰囲気が似ているんですよ。空気感が似ているんです。全国ツアーで福岡に行った時にフッと地元に帰って来た感覚になったんですよ。それをある日メンバーにポロッと言ったら「俺も」ってみんなも言ってきて。なんか感覚なのでどこが、とか具体的には分からないんですけどね。九州に行く度に感じます。どっこいしょ、ってな(笑)。
気をつけている健康法あれば教えてください。
出来るだけ歩くようにしてます。歩くのが好きなんですよ。音楽聴きながら歩くのも好きだし、街の雑踏を感じながら歩くのも好きです。時間に余裕があれば歩きます。制作時期にあえて歩くこともありますね。楽曲の土台を作るくらいの大ラフを歩きながら考えたりします。ここで土台を頭の中で軽く作っておいてスタジオに入って固める、っていう作業もやってますね。あとモチベーションをあげる為に歩いていることもあるかな。たまに大ラフが急成長するんですよ。その時は慌てて近くにある喫茶店とかに入って書き留めます。
最近買った買い物ってなんですか?
僕、料理するのが好きなんですよ。材料を買うために色んなスーパーを巡るのが大好きなんです。スーパーは宝箱ですよ(笑)。それぞれスーパーにも特色があるじゃないですか、あのスーパーは野菜の種類が豊富とかね。でもたまに例外が出てくる訳ですよ「お、今日はこの店は茄子が安い」とかね(笑)。それで茄子を買って茄子をどう料理していこうかな、って考えるのが楽しくてしょうがないんです。でも「この料理を作るために」考えて食材を揃えるのも楽しい。こだわりたいんですよ(笑)。
最後に一言お願いします。
今回のミニアルバムは北海道というキーワードがあって地元を盛り上げたいっていう気持ちで作った楽曲ではあるんですが、自分達が考えていた以上に地元だけでなく広い範囲でパワーを発揮してくれている曲達です。閉塞感がある、っていう時に聴いてみると明るくなれるかな、って思ってます。聴いてみて下さい。
TRIPLANEのふるさと"北海道"がふんだんに詰まった初のミニアルバムリリース!
映画「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」主題歌 "Greendays"。サッポロビール北海道限定CM「北海道の夢に乾杯篇」イメージソングとして大絶賛オンエア中の"イチバンボシ"。そして、UHB「U型テレビ」のエンディングソング"North Road〜夕陽を集めて~"というTRIPLANEのふるさと"北海道"をまさにいま盛り上げている珠玉の3曲がパッケージングされたTRIPLANEとしては初のミニアルバム。
イチバンボシ
【アーティスト名】TRIPLANE
【タイトル】イチバンボシ
【レーベル】tearbridge records
【URL】http://www.triplane.jp/
【価格】初回限定盤(CD+DVD)¥2,415(税込)
通常盤(CD)¥1,890(税込)
【発売日】2011年8月3日